12位『冬の小鳥』1975年の韓国が舞台の映画です。児童養護施設に連れて来られた9歳のジニ。お父さんが必ず迎えに来ると信じて、なかなか施設の子供達とも馴染めずに生活していましたが、少しずつ心を開いて成長していく姿がとても感動的です。同じ頃に見た『雪道』も1944年の韓国の映画ですが、色々考えさせられる映画でした。。当たり前の今が、とても幸せなんですね。。

11位『小さき麦の花』中国西北地方の農村を舞台に、貧しい農民のご夫婦の物語。すごく貧しい生活をしていますが、お互いの信頼関係、夫婦愛に溢れた素敵な映画でした。小さな幸せを見つけて慎ましく生活しているのですが、ラストが衝撃すぎて、映画館からの帰りのバスの中は映画の事で頭がいっぱいになりました。

10位『ゴジラ−1、0』今、話題のゴジラ。あまり期待せずに観に行ったのですが、とにかく怖かったのと面白かったです！！！第二次世界大戦後の日本が舞台。日常ではあり得ないのですが、ゴジラが人間を襲って、その後だんだんパワーアップしてくる様が本当に恐ろしくて、あっという間でした。個人的に泳いで来るゴジラが一番怖かったです笑。怖い映画は少し苦手ですが、幼少期に見た幽幻道士（分かりますか❓笑）をドキドキしながら見ていた頃を思い出す、そんな映画でした。映画館で是非！！！

今年もあと少しです。１年早いですね。